江藤農園ではハウスの端っこをベニヤ板で囲って「旅館からもらってきた落ち葉」や、自分のところで精米した時にでる「ぬか」などなどを入れて温床をつくります。ときどきどんぐりも入ってます。
水をまいた時点でぬくぬくなってくるので、使うまではひたすらいろんなものを入れるだけの場所でしたが、そろそろ発酵させようかとかき混ぜていたら茅ねずみがわらわら出てきたらしい(草ちゃん報告)
茅ねずみは地上30センチぐらいのところに茅や草の葉っぱで丸い巣を作って生活していますが、最近はめっきり少なくなったと聞いていました。
しかし今年は江藤農園の温床でみなさん冬を越すことにしたようで、キュウキュウ、カサカサ・・・って。ものすごい数いる様子。
ここで水をかけたいけど、「おかぁ・・・さん、背中が濡れて寒いよぉ~」バタッ。
ってなるといやだなぁ。でも春まで待っていると、江藤農園の作付けが遅れて、「ゆうぞうさ・・・ん、お腹がすいたようぅ~」バタッ。
って私が倒れてしまう?
よってすみわけすることにしました。いま作っているのを半分に寄せて、面倒だけど、新しく落ち葉拾ってきて、また混ぜよう・・・。
おおきな恩返しがありますように!