江藤農園は夏でも、もちつきやってます。旅館さんにたのまれた夕食の鍋用と朝食のやきもち用なので、少し小さいもちをひたすら作ります。毎月の事なので、それぞれ担当が決まっていてじーちゃん「もち米をふかしてもちつき機に入れる人」→草ちゃん「出来上がったもちを台に乗せる人」→私「ひたすらちぎる人」→ばーちゃんと草ちゃん「ひたすら丸める人」→もちが冷えたら→女の人「3段ずつ重ねてビニール袋に入れる」ってな感じです。
もちが冷える間、お昼寝でもしようと寝転んでいたら、なんだか左のズボンのすそから何かが入ってきました。ちょっとした長さで足がたくさん。これは・・・、げじげじかムカデよね・・・。何とか出そうとするけど奥に奥に移動するので、ええぃっとズボンを脱いだらムカデでした。刺されたような刺されていないようなよくわからなかったのでばーちゃん手作りの『どくだみの花の焼酎漬け』を塗りたくってみました。翌日にはぷっくり腫れ長靴を履くとひりひりします。 でも今は冬野菜の種まきの最盛期!ひりひりなんかどうでもいいんだーとガンガン働いています。忙しい時期でよかった。冬に刺されていたらメソメソするところでした!